前回の記事 ”バルボコジューム”にならった・・・的な?
実際には2015年5月に書いたブログ
『瓢箪から駒が』 的な可愛い花の出現です。
の後、我が家ではあちこちにタネがこぼれ、かなり繁殖力の強い花らしく、驚くほど発芽して、去年沢山咲きました・・・
そのブログの時の花の画像がこちら。(※きれいな写真が撮れなかったので)

素晴らしい生命力とでもいいましょうか、すごいです。
流石帰化植物というだけあります!

濃いピンクで可愛いですねぇ。。。

4月22日の誕生花は「ムシトリナデシコ(虫取撫子)」。
「ムシトリナデシコ(虫取撫子)」の花言葉は「哀しみ」「未練」。
科・属 | ナデシコ科・マンテマ属 |
和名 | 虫取撫子(虫捕撫子) |
英名 | Sweet William Catchfly |
学名 | Silene armeria |
原産地 | ヨーロッパ |
開花期 | 5月~7月 |
ナデシコ科マンテマ属の耐寒性一年草で、5月~6月頃にピンク色の花を咲かせます。ムシトリナデシコには「ハエトリナデシコ」という別名もありますが、虫を捕獲するだけでその虫を食べる植物ではありません。茎の上部の隙間から粘液を出し、小さな虫を捕らえることから「虫取撫子(虫捕撫子)」の名前が付きました。
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因みにですが、今年の我が家の”ムシトリナデシコ”は、まだ 葉が出てきた状態です。
大きなものでも直径6㎝程・・・
花が開くのはいつの日か?

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その名は”バルボコジューム”
2年ぶりの再会です。
空地で咲く黄色の花さん、あなたのお名前なんてぇの? (2016.4.3)
黄色の花さん、その名は”バルボコジューム”ですね? (2016.4.6)
今年はこんな感じです。
範囲がかなり広がってる!!


母の病院に通うからこその再会なので、再会を単純には喜べない・・・のではありますが、球根の花の逞しさにほれぼれです!!
前回の記事のコピーです、
サカタのタネ さんのページによると・・・
原産地 :西部ヨーロッパ
科・属名 :ヒガンバナ科スイセン属
特長 :バルボコジュームは、原種系のスイセンで、ペチコートスイセンとも呼ばれています。強健で、小さなかわいらしい花を毎年たくさん咲かせます。
草丈10~15cm。
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ここからはおまけの話。
病室に入ってみると、なんと、”バルボコジューム”と同じ黄色の花が、花瓶に飾ってありました。
それは妹の家から持ってきた黄色の”水仙”(白もあり)
奇しくも私が持参したのも、庭に咲いていた黄色の”チューリップ”(他に”ムスカリ”)早速飾って写真撮影しました。

花たちが母に元気を与えてくれますね。
~追記~
きょうは4月2日。
上記の記事から数日経過。
エゴサーチっていうんですか?
”バルボコジューム” でYahoo検索してみました。
そしたら、なんと!!4ページめに
黄色の花さん、その名は”バルボコジューム”ですね? 4月3日(日)に花の名前がわからないまま、記事を書きました。 ↓ 空地で咲く黄色の花さん、あなたのお名前なんてぇの? そして昨日(4月5日)花ばさみを持って母の病院へ向かいました・・・ バスを降りたら早速、花泥棒! そして病室に飾っちゃいました。。。※黄色の小花はもともと入っていました。
って出てきて、驚いた驚いた。
果てしないほどページを辿らなければ!と考えていたもので・・・
あな、嬉し・・・
その数5~6個。そのうちの2個だけ写真を撮りました。



夏の間中元気に育って、さぞやグリーンカーテンで涼し気だったことでしょう・・・
しかし今だに実がぶら下がったままとは・・・・
かつて、庭で育て、数個のへちまを収穫できたので、たわしを作ったことを思い出しました・・・
お風呂で体を洗うのに楽しく面白く使用しました・・・
へちまはグリーンカーテンだけでなく、茎で化粧水を作ったり、食べることもできるし(30㎝までの大きさのもの。薄くスライスしてお味噌汁や炒め物、”ナーベラー”といって煮浸し)、有能な植物ですよね。
開花時期 | 8月、9月 |
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花の色 | 黄 |
名前の読み | へちま |
分布 | 原産地は熱帯アジア 日本へは江戸時代の初期に中国から渡来 |
生育地 | 畑 庭植え |
植物のタイプ | 一年草 |
大きさ・高さ | 1~10メートル 蔓を伝って伸びる。 |
分類 | ウリ科 ヘチマ属 |
学名 | Luffa cylindrica |
実の特徴:
実は長さ30~60センチの細長い円柱形で、濃い緑色をしている。
若い実は食用になる。
茎からはヘチマ水をとる。
俳句では「糸瓜」が秋の季語、「糸瓜の花」が夏の季語である。
漢字では、[山荷葉]
5月28日(日)から29日(月)の一泊二日のツアーに参加してきました。
"サンカヨウ"の開花期は5月下旬。
"サンカヨウ"の花に会えそうな正しくドンピシャなスケジュールでしたので・・・
場所は新潟県湯沢高原のアルプの里です。
前日が雨だったらしくあたりはしっとり・・・
いた、いた。チラホラと咲いていましたよー。

残念ながら完全に透明というのは無理でしたが、会えただけでうれしい!!!
因みに透明だったらこんな感じです!
※【摩訶不思議な花】濡れると“透明”になる「サンカヨウ」がまるでガラス細工 様よりお借りしました。

メギ科サンカヨウ属の多年草で、直径2cmほどの白い花を数個つけるこの花。
花言葉は「親愛の情」。
詳しくは上記のサイト様をご覧ください。
そのほかには
みつけイングリッシュガーデンで薔薇の花




街中を何気に走っていると、どうしても青い花が目に入ります。
そうして、急いでいない限り、カメラを取り出してしまうんです・・・
2~3日前のこと、今日も今日とて、とあるマンションの植え込みで2種類の花の青の競演に出くわしました!
それは”ツルニチニチソウ”と”ムスカリ”です。
まずは”ツルニチニチソウ”の写真から。


次に”ムスカリ”



楽しい心地よい時間でした・・・
”ツルニチニチソウ” (ツルビンカ) ヤサシイエンゲイ様より
キョウチクトウ科 学名:Vinca major 用途 露地植え グランドカバー
難易度





耐寒性





南ヨーロッパから北アフリカにかけて分布するつる性の亜低木です。常緑性でつるは地面を這うように伸びるので、グラウンドカバーに利用されます。
”ムスカリ” ヤサシイエンゲイ様より
ユリ(キジカクシ)科 学名:Muscari 用途 鉢植え 露地植え
難易度
(やさしい)
耐寒性
(つよい)
地中海沿岸-南西アジアにおよそ40種が分布する球根植物です。水栽培でおなじみのヒヤシンスとは非常近縁の植物です。英名のグレープヒヤシンスは花姿がブドウの房のように見えるところにちなみます
前回に引き続き川越街道近くで遭遇しました。
そこは2階建ての大きな自転車屋(全国展開の店)さんだったところです。
※全体で100坪以上あるかな?店舗以外は斜面でした。
取り壊されて、けっこう長く空地になっていました。
昨日、測量の人が2人入っていたので、声をかけ写真を撮りました。
それがこちら、”ムラサキハナナ”です。
黄色の花は、言わずと知れた”ナノハナ”です。
自然のコントラストが完成です。



その花の大群に比べたらわずかですが、街中でこんなにたくさん咲いているなんて!と感動したんです・・・
もともとはムラサキハナナの群生地だったのかも?
建物がなくなって、日が当たりタネが芽吹いたのかな?
植物の生命力って素晴らしい!!
ムラサキハナナ :
【紫花菜】
[学名:Orychophragmus violaceus O. E. Schulz.]
アブラナ科の一年草。中国原産で、江戸時代に渡来した。オオアラセイトウ、ショカツサイ(諸葛菜)ともいう。根は白色の直根で、根出葉は羽裂してダイコンの葉に似る。茎は高さ30~60センチメートル、茎葉は長倒卵形で、基部は茎を抱く。3~5月、茎の上にまばらな総状花序を出し、紫色の4弁花を開く。花がよく似ているので別属Hesperisのハナダイコンと混同されることが多い。 ※Yahoo!百科辞典より
黄色で可愛い!”オキザリス”(オオキバナカタバミ)の大群
という記事を書きました。
なぜかそれを読んでくださる方が大変多く感謝しております。
さて、その”オキザリス”(オオキバナカタバミ)が咲いていた所から数百mしか離れていない場所で(もちろん川越街道沿いの植え込み)今度は”ハナニラ”の大群を発見。
写真を撮らないわけにはまいりませぬ!




いろんなところで自生しているらしく、こんな風景を、この頃あちこちで見かけます!
癒されますねぇ。
さて、例のよってヤサシイエンゲイ様より
ユリ(ヒガンバナ)科 学名:Ipheion uniflorum 用途 鉢植え 露地植え
難易度





耐寒性





球根性の植物で、秋に植え付けるとよく春に花を咲かせます。葉や茎を切るとニラのような臭いがするのでハナニラとも呼ばれます。一度植え付けると数年間は植えっぱなしでもよく増えて育ちます。
植え付けの適期は9月~10月掘りあげて植え直す場合は少し早めに
花言葉ですが、
別れの悲しみ・耐える愛・恨み・愛しい人・卑劣 だそうです。
可憐な花なのにあまりよくない言葉ばかり・・・
最初話を聞いたときからすると、大分元気になっていて安心しました・・・
その帰り、総武本線の旭駅から特急に乗ったのですが、駅舎のすぐ横(レストランの前)で、奇妙な物を発見!!
生まれて初めて見たその物体は、”蘇鉄”の実です!!
ピンポン玉より少し小さい実がぎっしりと!


蘇鉄 ※ヤサシイエンゲイ 様 より抜粋
ソテツ科 学名:Cycas revoluta 用途 鉢植え 露地植え
難易度





耐寒性





ソテツ科ソテツ属はオーストラリア・アフリカ・日本など広い範囲で約20種類の仲間が知られています。現在生きている植物の中では、イチョウと並んで最も原始的なもののひとつとされています。
開花期:6月~8月
育て方ポイント:日当たりと風通しのよい乾燥した場所を好む
春に古い葉を切り取ります
肥料は控えめに
ベージュ色のホワホワした物が何かな?と思って調べました。
街に探そう!自然のすがた 様から教えていただきました。雌花だったんですね。

ネットで実について調べたら、実には猛毒があるらしいことが分かってびっくり。
※以下wikipediaより
種子にはアゾキシメタンを含む配糖体であるサイカシン (Cycasin) を含み有毒であるが、澱粉分も多いので、皮を剥ぎ、時間をかけて充分に水に晒し、発酵させ、乾燥するなどの処理をすれば食用になる。沖縄県や鹿児島県奄美群島では、飢饉の際に食料として飢えをしのいだとの伝承もあるが、正しい加工処理をせず毒により死亡する人もいた。
種子から取った澱粉を加工して蘇鉄餅が作られた。微生物による解毒作用を利用して無毒化された蘇鉄味噌は、あんだんすーの原料にもされる。
ソテツ味噌 ※日本発酵文化協会 様はこちら

ソテツの実、玄米、大豆で作られた味噌。
「ソテツの実」のことを奄美の方言で「ナリ」と呼ぶことから「ナリ味噌」と名前がついたそうです。
生のソテツの種子には「サイカシン」という有毒成分が含まれており、ナリ味噌作りは一度衰退しました。
しかし、その後の動物試験の結果、サイカシンはソテツに含まれるβ-グルコシターゼや麹菌で分解されることがわかり、ナリ味噌作りが復活しました。
どんなお味でしょう?
実を使ったキーホルダーの土産品があったり、フラワーアレンジに使ったりとかいろいろ楽しめるんですねぇ・・・
思わぬ収穫であります!
その時、高さ1m位、幅2m近くで小さな葉っぱをつけているはずの樹木が赤い実で覆いつくされているのに遭遇!
あたかもこの実のなる木みたいじゃありませんか!
あれ?これ何?
すかさず写真を撮りましたが、ネットで調べてようやく”ヒヨドリジョウゴ”という実らしいと分かりました。
それがこの写真です!
つる性植物の逞しさよ!!!

食べてみたい気もしますが、毒らしいのでやめました・・・

椿の葉に似ていますが種類はよくわかりません。
つまりは”チャドクガ”に食べつくされたのでしょう・・・可哀そうなことです。
刺された人はいなかったのかしら?・・・それも心配です。

形態
全草に柔らかな毛を持つ。葉はアサガオに似た三裂したものから、卵状のものまで部位によって大きく変形する。
花は晩夏に大きく外に反り返った五枚の白または紫色の花弁を持ち、雄蕊と黄色や黒褐色の雄蕊がむき出しになって前面に突き出る。
果実は秋に1cm程度の球形の実を付け、赤く熟すものが多いが、黄色になるものもある。
ヒヨドリジョウゴの名は、ヒヨドリがこの実を好んで食べることから名付けられたとされるが、実際にはとくに好んで食べるわけではなく、冬になっても残っていることが多い。鮮やかな赤色の実は、冬枯れの野によく映える。
初秋に白い花を咲かすらしいのですが、全く見た覚えがありません・・・
毎日のように、その場所を通ってたはずなのに、ぼんやりしてたんですねぇ・・・
それがこちら。※多摩の緑爺の「多摩丘陵の植物と里山の研究室」 様よりお借りしました
朝8:00に出発して、墓参りをしてきました。
我が家の墓は所沢にあります。
すいていれば1時間かからないのですが、けっこう遠くに感じます・・・
さてその帰り道、柳瀬川に架かる城前橋付近に咲く”曼珠沙華”が昨日の雨に濡れて、あまりにキレイだったので、写真撮影をしてきました!
巾着田にはとても及びませんが、このさりげなさがいいなぁ!




お彼岸の時期になると、必ずと言っていいほど、巾着田の”曼珠沙華”のニュースがでますね、Yahooにも出てました。
「500万本のヒガンバナ、深紅に 埼玉・日高の巾着田」
そちらに行ったときの私のブログはこちら。
「”巾着田曼珠沙華公園”を訪れて・・・・」
いっそのこと、我が家のお墓に植えたらどうだろう・・・と思いました。
万一、私たちが墓参りできなくても、”曼珠沙華”が華やかに咲いてくれるもの。
しかし、なぜか不吉なイメージがありますね・・・
ちょっと調べようかと思ったのですが、
彼岸花は本当に不吉な花なのか!?別名”曼珠沙華”の謎に迫ってみた! というタイトルのページがありました、興味深いのでご覧になってください。