2018年 05月 07日 ( 1 )

4月11日の”ムシトリナデシコ”に続き、またまた街で見かけたピンク花の話です。

近所の公園に、と言っても花壇2ツと象さんの滑り台が一個と木製の馬?がポツンといるだけの小さな公園に、2種類のピンクの花が競うように咲いていました!

正しく花壇と空地を埋めつくすという風情です。

それがこちら。
大きな花(大きさ約6cm)が、”ヒルザキツキミソウ”・・・①
小さい花(大きさ約2cm)が、”アカバナユウゲショウ”・・・②
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まずは、”ヒルザキツキミソウ”・・・①から。
※主に花壇に咲いていました。少しずつアップにしてみます。
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以下、多摩の緑爺の「多摩丘陵の植物と里山の研究室」様より抜粋です。

ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
アカバナ科マツヨイグサ属
学名:Oenothera speciosa
■特徴・分布・生育環境   
大正時代に北アメリカから観賞用に渡来した外来種です。
草丈60cmほどになる多年草です。

初夏から初秋にかけて淡桃色の径5cmほどの浅い漏斗型の花をほぼ上向きにつけます。
花被片は4枚です。

根茎がよく分枝するので、しばしば群生します。
葉は長さ5cmほどの披針形です。

多摩丘陵では、ところどころで半野生化しています。

■名前の由来
マツヨイグサの仲間(同属)で、他のマツヨイグサの仲間が夕方から夜にかけて開花するのに対して日中に咲くので、マツヨイグサの別名「ツキミソウ」からこの名があります。

■文化的背景・利用
この属の植物は花が美しく、また耐乾性も強いので園芸植物として人気があり、よく庭などに植栽されています。
渡来して歴史も浅いこともあり、知られた詩歌や文芸などには現れていないようです。


続いて”アカバナユウゲショウ”・・・② ※こちらは主に空地に咲いていました。
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アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
アカバナ科マツヨイグサ属
学名:Oenothera rosea
■特徴・分布・生育環境     
明治から大正時代にアメリカ大陸から観賞用の持ち込まれた外来種です。

日当たりのよい草地を好みます。
茎をほぼ直立させ、草丈50cmほどになります。

春から夏まで、結構長い間、花をつけます。
茎の上部に径2cm弱の花を斜め上向きにつけます。

葉は茎に互生(互い違いにつく)し、長さ3~5cm、幅1~2cmの卵状披針形で葉先は三角形状です。

現在では、多摩丘陵のところどころに半野生化しています。

■名前の由来
花が赤いことから「アカバナ」、美しいことから「化粧」のようです。
ただ、「夕」の名はありますが、昼間から咲いています。どこか艶っぽい命名ですね。

■文化的背景
この属の植物は花が美しく、また耐乾性も強いので園芸植物として人気があり、よく庭などに植栽されています。
なお、渡来してまだ新しいこともあって、知られた詩歌などの文芸などには現れていないようです。



どちらもアカバナ科マツヨイグサ属ですからとても似ていてもおかしくないです・・・
でも花の大きさが全く違います。

どちらも外来種、とても丈夫。

去年も見かけたような気がしますが、今年ほどではなかったような?

日当たりの好い空地はまさに最高なんでしょう。

しばし楽しませていただきます!!

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by nissho3 | 2018-05-07 16:19 | 街で見かけた健気さん | Comments(0)

健気に生長する植物の姿紹介。


by nissho3