「千畳敷カール」
2008年 08月 21日
【今から2万年前の氷河期に形成され、扇状形をした千畳敷カールは、高山植物の宝庫です。春スキーで賑わいを見せたゲレンデも雪が消えると、200種以上の植物が芽吹き始め、7月下旬ともなればいっせいに花をつけます。
遊歩道を散策すると、ミヤマウスユキソウ、イワカガミ、クロユリなどの群生をみることが出来ます。
さらに稜線に足を向けると、チョウノスケソウ、ハハコヨモギなどが、白く風化した花崗岩に色どりを添えています。】
※中央アルプスガイドより抜粋
駒ケ岳ロープウェイに乗って、千畳敷カールに着いてみると、そこは別世界でした!!
東京のけだるいような暑さとは無縁の涼しさ。というより肌寒いくらいの気温。
排気ガス一つない、澄んだ空気。
抜けるような青空。
足元には高山植物が咲き乱れています!!
遊歩道を一歩一歩踏みしめながら、花の可愛さに感動しながら、しばし現実を忘れた素晴らしい時間を楽しむことが出来ました・・・
又明日から仕事頑張ろう・・・・♪
はるか彼方を登山する人々。
名前を思い出せない・・・高山植物。実に沢山咲いていました。どなたか、ご存知の方は、教えてください!!
花の写真は何枚も撮ったのに、イマイチなのばかりでした。
やむを得ず、
【オリジナル高山植物図鑑】様のサイトより写真をお借りして、2枚ご紹介します。
上の画像の中心に2個咲いている花です
・・・ハクサンボウフウ
こちらはタカネグンナイフウロ