とあるマンションの植栽の話です・・・
昨日に続き”アジサイ”の話です・・・
けっこう立派なマンション、玄関前の植栽の姿をどうぞ!
全てのアジサイを撮りたかったのですが、撮り切れてませんでした・・・
でも何となく雰囲気はつたわりましたでしょうか?
この季節(まだ梅雨には入っていませんが)、毎日雨が続いてもこの花たちがきっと気分を明るくしてくれますね・・・
住人でないのが残念です・・・
一種類づつアップです。
これは昨日登場した
カシワバアジサイ ですね。
鏡花水月 花つむぎ 様 のブログ
一部抜粋させていただきます。
日本で自生していた紫陽花の原種は3種類
ガクアジサイ
ヤマアジサイ
エゾアジサイ
紫陽花の咲き方も3種類
ガク咲き テマリ咲き 八重咲き 日本原種のアジサイと西洋アジサイの違い
紫陽花の分類は複雑です。
もう一度まとめますね。
紫陽花:日本原種のガクアジサイ・ヤマアジサイ・エゾアジサイ
とそれらを品種改良したもの
西洋アジサイ:主にガクアジサイをヨーロッパで品種改良&逆輸入
一般的には分けて呼んでいます。
読んで何となく理解できたような気になりましたが、1個づつ名前を記載する自信を持てず画像だけで失礼いたします・・・
以下
植物名 :アジサイ(紫陽花)
学名:Hydrangea macrophylla
英名:Hydrangea
和名:紫陽花
科名:アジサイ科
属名:アジサイ属
原産地:日本
【アジサイ(紫陽花)の特徴】
アジサイは、日本原産の落葉低木です。
日本原産のガクアジサイが西洋に渡り品種改良を重ねられ、西洋アジサイとして日本に逆輸入されてきました。
最近は西洋アジサイ、ガクアジサイともに、品種、形、色の種類が豊富にあります。
次々に新品種が登場してくるので、追いつけないほどです。
アジサイの育て方は、翌年も花を咲かせるための剪定にコツがありますが、基本的には簡単です。一度植え付ければ、長い間花を楽しめる寿命の長い植物で年々花数が増えて見事な株になります。
最近ではアジサイは鉢花、切り花の他、ドライフラワーとしても人気があります。
【アジサイ(紫陽花)の栽培環境】
日当たり・置き場所
アジサイは適度に日が当たる場所で育てると花付きが良くなります。
夏の直射日光を避け、日当たりの良い場所で管理しましょう。
また、アジサイはうどんこ病の被害に遭いやすいので、風通しの良い場所に植えることをおすすめします。
用土
アジサイはあまり土壌を選ばない強健な植物です。
鉢植えのアジサイは水はけ良く、保水性の高い用土にしましょう。
アジサイ(紫陽花)の花の色
アジサイは土壌で花色を変えるという性質があります。
ピンクの花はアルカリ性の土壌で咲き、青い花は酸性の土壌で咲きます。
出したい花色によって土壌を酸性にするのかアルカリ性にするのかを選びましょう。
最近はアジサイの花色に合わせてブレンドされた専用の培養土も市販されています。
西洋アジサイの豪華な花も素敵ですが、原種のほうがアジサイ本来の美しさがあるような気がします・・・
でも、アナベルやカシワバアジサイは大好きですよ…