どんより曇った午後、又いつもの散歩中、何やら甘い香りが・・・
金網に絡まって育つその先の方に白い花が踊るように数輪さいています・・・
知らない花だったので、写真を撮っておこうと、あちらからこちらから数枚。
まず下から見上げて・・・
やや寄って・・・
アップ・・・
そしたら通りがかりのおばさんが「スイカズラね」と教えてくれました。
調べる手間が省けました、有難うございます。
スイカズラ(忍冬)とは?花言葉や効能は? のページより抜粋です。
まず鮮明な画像をお借りします。※こんな風にはとても撮れません( ;∀;)
スイカズラ(忍冬)
学名: Lonicera japonica
科・属名:スイカズラ科・スイカズラ属
英名:Japanese Honeysuckle
原産地 :日本から東アジア一帯
開花期 :5~6月
花の色:白
別名:吸葛(スイカズラ)、忍冬(スイカズラ)、金銀花(キンギンカ)
スイカズラは、スイカズラ科スイカズラ属に分類される、半常緑もしくは常緑性の花木です。
日本全国から東アジアの広い範囲に分布し、欧米に帰化したものもあります。
繁殖力が旺盛なことから、アメリカでは観賞用に栽培していたものが野生化し、危険な外来種として問題になっているとされています。
つるをどんどん伸ばして生長し、楕円形の葉っぱを左右対称に茂らせます。
そして、初夏を迎えると、葉っぱの間からよい香りのする白い花を咲かせます。
花の大きさは5cmほどで、2つ並んで咲かせるのが特徴です。
花びらは、上下2つに分かれ、時間がたつにつれて白から黄色へと変化します。
そして、花の後には5~6mmほどの黒い粒が実ります。
スイカズラ(忍冬)の花言葉とは?:『愛の絆』『献身的な愛』『友愛』
花言葉の「愛の絆」「友愛」は、どんなものにでも絡みつき、つるを巻きつけて離れようとしないところから付けられました。
「献身的な愛」は、薬草として古くから利用されてきたことにちなみます。
空地のような場所をフェンスが囲み、そのフェンスに絡んでかなり大きくなっていました。
ススキやらいろいろな植物が勝手にどんどん育ってる感じ。
一体どこからやってきたのでしょう?
”スイカズラ”ってとても妖艶な雰囲気で不思議な気分になりました・・・