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木質化した "ユリオプスデージー” の見事さ!!

今日は強風、これではステイホームせざるを得ないです・・・

それで、お使いの帰りに見かけて、余りの立派さに圧倒された”ユリオプスデージー”の話をします。

大きいなぁと思っても、せいぜい70~80CMぐらいではないでしょうか?

ところがそのお宅のは1,5M以上。

玄関に入る手前で、堂々のお出迎えをしていました。
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花のみ
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一輪のアップ
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足元はと見れば完全に木質化して直径4~5cmはあろうかと・・・

しっかりと囲いもされていて、何年もの間相当可愛がられてきたんだなぁ・・・・としみじみした次第です。
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科名・属名:キク科 ユリオプス属
園芸分類:半耐寒性低木
原産地:南アフリカ
用途:庭植え、鉢植え
花期:10~5月
耐寒性・耐暑性: 強い (比較的耐寒性があり、関東以西の暖地では戸外で冬を越します。)

ユリオプスデージーは、南アフリカ原産のキク科ユリオプス属の低木です。
本種の特徴は、何といっても花期の長いことにあります。
10月には咲き始めていますので、おおよそ半年近く咲いているのではないでしょうか。
これだけ花期の長いものは、他にはあまりないように思います。
また、大変丈夫で、暑さ寒さにも比較的強く、切り戻しをしながら育てると毎年花が楽しめます。
特に、花の少なくなる時期にもよく咲いてくれます。

【栽培メモ】
ほとんど手間がかかりませんが、放置しておくと草姿が乱れてきますので、定期的に思い切って切り戻しをしています。そうすることで、締まった株になり、見栄えがよくなります。

【ユリオプスデージーの概要】
草丈:切り戻しをして1mほどで育てますが、放任すると1.5mほどになります。
深く切れ込んだ銀灰色の葉に特徴があります。
花径は3~4㎝ほどの一重の花ですが、八重咲きの品種も出てきています。鮮やかな黄色の花が株一杯に咲くので魅力があります。
また、花の少ない晩秋から咲き始め、4月頃まで咲き続けるので、長く楽しめます。


風水的にも黄色の花は大変良いし、何より秋から初夏まで明るく元気にしてくれる花が、玄関先にあるなんて、素敵なお家じゃありませんか・・・

by nissho3 | 2020-04-26 16:27 | 街で見かけた健気さん | Trackback | Comments(0)

健気に生長する植物の姿紹介。


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