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”ノースポール(クリサンセマム)”が日だまりでこんにちは!

数日前・・・東武練馬方面に自転車を走らせていた時、白い小花が目に入りました。

一円玉くらいのその花は、敷き詰めたアスファルト?の隙間から”、ちょこっと顔を出しています!

よく見ると、すでに何輪か咲いて散ってしまったようです・・・

健気そのものの姿でしたので、自転車を停め、パチリ!

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アップ
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云わずと知れた”ノースポール(クリサンセマム)”です!!

春のガーデニングの定番ですね。

日向で良く育つし、管理は楽だし・・・

どこからやってきたのか、こぼれ種でこんなに元気に咲くなんて・・・


ガーデニングの花図鑑 様より 沢山咲いている画像と説明をお借りします。

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和名…ノースポールギク
別名…レウカンセマム・パルドサム、クリサンセマム・パルドサム(パルドーサム)
科名…キク科
原作国…北アフリカ
花色…白
草丈…15㎝~30㎝
日照…日なた
原種となったのは、北アフリカ原産のレウカンセマム・パルドスム種(Leucanthemum paludosum)で、サカタのタネが作出し、1970年頃から市場に流通するようになりました。

原種であるレウカンセマム・パルドスム種は、アフリカのナイジェリアを中心に、ヨーロッパのスペインやポルトガルなど地中海沿岸域に広く分布するキク科の一年草です。

ノースポールの花期は12月~5月。
花期になると、伸びた茎の葉の付け根から花茎を伸ばし、花径3㎝程度の頭状花を咲かせます。
頭状花は中心部分の黄色い筒状花と、花弁のように見える白い舌状花から形成された集合花です。
耐寒性は高く、通常は秋に種をまいて春に花を楽しむ秋まき一年草として扱います。※寒冷地では春まきにします。
丈夫な性質で手間がかからず、こぼれ種でよく増えます。冬から春にかけて花壇を彩る定番の花となっています。

サカタノタネ さん、流石ですね!

by nissho3 | 2019-03-24 17:37 | 街で見かけた健気さん | Trackback | Comments(0)

健気に生長する植物の姿紹介。


by nissho3