季節外れの”糸瓜(へちま)”に出会って・・・
2017年 11月 21日
その数5~6個。そのうちの2個だけ写真を撮りました。
夏の間中元気に育って、さぞやグリーンカーテンで涼し気だったことでしょう・・・
しかし今だに実がぶら下がったままとは・・・・
かつて、庭で育て、数個のへちまを収穫できたので、たわしを作ったことを思い出しました・・・
お風呂で体を洗うのに楽しく面白く使用しました・・・
へちまはグリーンカーテンだけでなく、茎で化粧水を作ったり、食べることもできるし(30㎝までの大きさのもの。薄くスライスしてお味噌汁や炒め物、”ナーベラー”といって煮浸し)、有能な植物ですよね。
開花時期 | 8月、9月 |
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花の色 | 黄 |
名前の読み | へちま |
分布 | 原産地は熱帯アジア 日本へは江戸時代の初期に中国から渡来 |
生育地 | 畑 庭植え |
植物のタイプ | 一年草 |
大きさ・高さ | 1~10メートル 蔓を伝って伸びる。 |
分類 | ウリ科 ヘチマ属 |
学名 | Luffa cylindrica |
実の特徴:
実は長さ30~60センチの細長い円柱形で、濃い緑色をしている。
若い実は食用になる。
茎からはヘチマ水をとる。
俳句では「糸瓜」が秋の季語、「糸瓜の花」が夏の季語である。