北海道(利尻・礼文)2泊3日旅に出会った花たち
2016年 08月 11日
写真をたくさん撮りすぎて、どれがいつどこで撮ったのか、名前は何なのか、
滅茶苦茶になってしまい、整理整頓しなきゃ!画像編集しなきゃ!
そのうちには高校野球やらオリンピックやら始まってしまうし、最高気温を更新する暑さとなり一日伸ばし・・・
やむなく画像を並べて細かいことは後で編集するとしました・・・
①クロバネツクバネソウ(利尻島・たぶん姫沼)
姫沼を案内してくれた花ガイドのお兄さんが、”クロバネツクバネソウ”だと教えてくれました。しかし、ネット検索してもみつかりません。果たして、私の聞き間違いだったのかしら???
※正しくはクルマバツクバネソウと礼文大好きさんから教えていただきました。2017秋追記※
②ツリガネニンジン(利尻島・たぶん南浜湿原)
キキョウ科。開花期7月下旬~9月上旬。秋に群落を作って咲く。生育場所によって高さや花や葉の様子が異なっている。
咲いた花のアップ
③チシマアザミ(利尻島たぶん南浜湿原)
利尻島固有種。開花期8月中旬~下旬。キク科。近年発見された新種。花が上向きに咲く。
④シャク(利尻島たぶん南浜湿原)
杓(シャク)はセリ科シャク属の多年草である。
北方領土を含む北海道から九州にかけて分布し、湿地や明るい林の中などに生える。
海外では、朝鮮半島、中国、カムチャツカ、シベリア、モンゴル、中央アジア、東ヨーロッパなどに広く分布している。
草丈は60センチから100センチくらいである。
根は多肉質で地中に直下する。
細くて縦に溝のある緑色の茎は直立し、上部でところどころで枝分かれする。
葉は2-3回3出複葉で、裂片は深く切れ込み、長さは20センチから50センチくらいある。
開花時期は5月から6月である。
※以上 花図鑑 様より抜粋。
⑤ハマナス(利尻島たぶん仙法志御崎公園)
(浜茄子、浜梨、玫瑰、学名:Rosa rugosa)は、バラ科バラ属の落葉低木。夏に赤い花(まれに白花)を咲かせる。根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用になる。晩夏の季語。 ※以上wikipediaより抜粋。
⑥エゾノコギリソウ(利尻島たぶん仙法志御崎公園)
キク科。エゾノコギリソウは本州中部以北・北海道、千島・樺太・シベリア東部などの温帯から寒帯に生育する多年草。 茎は高さ70cm。葉は3~7cmで細長く、縁の鋸歯はまさにノコギリである。花は直径11~30mm。茎の先端に総状につき、見事である。 ※以上 植物生態研究室(波田研)様のHPより抜粋。
⑦エゾオグルマ(利尻島たぶん仙法志御崎公園)
一般名:エゾオグルマ(蝦夷緒車)
学名:Senecio pseudo-arnica
分類:植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科キオン属
別名:ハマオグルマ(浜緒車)
分布地:北海道~青森の砂浜から草原
草丈:30~80cm 茎色:緑 花色:黄 開花期:7~9月 頭花径:3~4cm 葉長:12~15cm 葉幅:5cm
※以上 【かぎけんWEB】 様より抜粋。
⑧イブキトラノオ(礼文島スカイ岬)
タデ科。開花期(利尻)7月中旬~8月中旬。(礼文)7月上旬~中旬。夏の終わりを告げる花。利尻では山頂付近に大群落を作る。
⑨ミソガワソウ(礼文島スコトン岬)
【漢字名】味噌川草
【花期】7~8月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部)・四国 【草丈】ひざ~腰
【環境】山地・低山,高山・亜高山,森林・林縁,原野・草原
亜高山の草地に生える多年草。シソ科。
※以上 植物図鑑 撮れたて.com様より抜粋。
⑩ハマベンケイソウ(礼文島桃岩展望台)
どうしたものか大好きな青い花なのに汚い写真しかなくて、花の島礼文島のhp様のをお借りしました。
名 前:ハマベンケイソウ
⑩エゾニュウ(礼文島桃岩展望台)
これも失敗だらけ!
ものすごく感動したのにそれをお伝えできないのはあまりにも残念なので、井伊影男の植物観察様よりお借りしました・・・
※以下はwikiprdiaより抜粋です。
エゾニュウ(Angelica ursina)はセリ科・シシウド属の植物の一種。
分布
北海道、本州(北部・中部)に分布する。
特徴
草丈1-3mの多年草。直立した太い茎は、上部でいくつも枝分かれしている。葉は2-3回3出の羽状複葉。7-8月に花を咲かせ、散形花序となる。
主に茎の部分を山菜として利用する。非常にアクが強いため、いったん塩蔵してから塩抜きして食用とする。秋田県などでは「ニョウサク」「ミョウサク」などと呼ばれ、特に好まれる。
特にエゾニュウの話を必ず後日したいです!
※緑色の文字部分は8月12日に追記しました。