人気ブログランキング | 話題のタグを見る

12月なのに頑張って咲いてる我が家の青い花6種

今年も残すところあと2週間となってしまいました。

主婦にとって一番嫌な季節かも?私は窓ガラス拭き中になんと!右足を捻挫してしまい、心ならずも掃除を中断しました・・・

それでこうしてパソに向かっております・・・

先日撮った我が庭の花たちの編集→ブログのアップという、とても大事なお仕事であります!

さてその花たちは全部で6種。

青い花は季節を問わず大好きでして、この時期に6種類も咲いてるなんて感激なんです!

ご紹介します※説明文は ヤサシイエンゲイ様を参照し、緑色文字にしております。

①アゲラータム
12月なのに頑張って咲いてる我が家の青い花6種_d0081485_13112716.jpg


科名:キク科
学名:Ageratum
原産地:中南米
草丈:15cm~80cm
主な開花期:7月-10月
熱帯アメリカを中心に30種が分布する、毎年育つ多年草です。日本では冬前に寒さで枯れてしまうことが多く、春にタネをまいてその年の夏~秋に花を楽しむ春まき一年草として扱うのが一般的です。
 ※詳しいページ
というような花です。
アザミに似た花姿なのですが棘はなく、紫味を帯びた可愛い花が何とも言えず好きですね!!
確か連休のころに苗を購入し、プランターに斑入りのヤブランなどと寄せ植えしました。
こんなにも長く楽しめるなんて!10月はとうに過ぎました・・・・


②ラベンダー
12月なのに頑張って咲いてる我が家の青い花6種_d0081485_1332547.jpg

科名:シソ科
学名:Lavandula
原産地:地中海沿岸
草丈:30cm~1m
主な開花期:5月-7月
ラベンダー(ラヴァンドゥラ属)はカナリア諸島~地中海沿岸、インドにかけて20数種が分布する小低木です。主に栽培されているものに、イングリッシュラベンダー、フレンチラベンダー、フリンジドラバンダ-、ウーリーラベンダーなどがあります。
主な開花期は春~初夏で、花茎を伸ばしてその先端に小さな花を穂状にたくさん付けます。
詳しいページ
というような花です。
これは確か昨年、光が丘公園でイベントがあった際、ポットで購入し、その時は蕾すらついてなくて少々心配でしたが、結構良く育ってくれ花も次々と咲いてくれました。
またこのすっきりとした青みがとても素敵です。
ラベンダーといえばなんといってもその香りですよね。
風が吹き、庭のほうからほのかに香ってきたりするとたまりません!
ポプリにしたり、精油を風呂に入れたり、生活に欠かせない感じで、心底癒されます。

③ワスレナグサ
12月なのに頑張って咲いてる我が家の青い花6種_d0081485_13493610.jpg

科名:ムラサキ科
学名:Myosotis
原産地:世界の温帯
草丈:15cm~50cm
主な開花期:3月-6月(夏は休む)
ワスレナグサ(ミオソティス)属の仲間はヨーロッパ、アジア、ニュージーランドなど世界の温帯に約50種が分布します。
秋にタネをまくと翌年の春に花を咲かせます。本来、毎年育つ多年草ですが、暑さに弱く花後に枯れてしまうことが多いので、日本では一年草として扱うのが一般的です。冷涼地では夏を越して株が大きくなります。
 詳しいページ
というような花です。
種が沢山こぼれて色々な所から発芽しました。
それらをプランターにまとめてみたのです。
そしたらここは東京ですので冷涼地ではないのに、夏を越して株がグンと大きくなり、秋になって咲きだし冬になっても咲いてます!
この水色は心洗われる色とでも言いましょうか、「忘れないで」と花自らが訴えているような色ですね。
この健気さは素晴らしいと思います。

④トケイソウ
トケイソウは2012.6月に記事にしました。  (「時の記念日ですので、トケイソウの話」)その際の写真は我ながら、ほれぼれするようなきれいさです。
12月なのに頑張って咲いてる我が家の青い花6種_d0081485_14102652.jpg

科名:トケイソウ科
学名:Passiflora
原産地:全世界
草丈:つるが長く伸びる
開花期:7月~9月
熱帯アメリカを中心に全世界におよそ400種以上が分布します。低木になるものやつる性の草木など、種によってその形態は大きく異なります。
鉢植えのほか、つるが長く伸びて、巻きひげでを他のものに絡ませながら上に伸びていくので、壁面緑化などにも利用されます。主な開花期は夏で、花の大きさや葉の形は種によって様々です。
漢字にすると「時計草」で、雄しべと雌しべと針、花びらを文字盤に例えてこの名前があります。
詳しいページ

というような花です。
つるがどんどん伸びて他の植物に絡まりつつ何個も何個も咲きました。
毎年冬になると花もなくなりますので、来年に備えかなり短く切り詰めてきました。
もう我が家で3年ぐらい過ごしています。
今年は暖かいせいでしょうか、いまだに花が咲くなんて!!(夏のころに比べるとこじんまりですけど・・・)だから切り詰めることもできません。。。

⑤デュランタ宝塚
12月なのに頑張って咲いてる我が家の青い花6種_d0081485_14241366.jpg

科名:クマツヅラ科
学名:Duranta repens (= D. erecta)
別名:ハリマツリ タイワンレンギョウ
原産地:北アメリカ南東 ブラジル 西インド諸島
樹高:2m-6m
開花期:4月~10月
デュランタの仲間は南アメリカを中心におよそ30種が知られています。
標準和名はハリマツリで、そのほかにタイワンレンギョウの別名があります。分類上は常緑樹ですが、日本で秋から冬にかけて低温で落葉することが多いです。花木もしくは観葉植物として扱います。気温があれば一年を通して開花しますが、一般的には春から秋が開花期です。花色が濃い青紫で、花びらに白い縁取りが入る'タカラヅカ'が広く出回っています。

詳しいページ
というような花です。
我が家では鉢ですので、それほど大きくないですが、6mにもなる木なんです!
落葉したり、寒さに負けたり、それほど丈夫な木というイメージではないです。
しかしながら藤の花を思わせる花房が高貴な雰囲気でとても好きですね。
さすがにこの時期ですので、最後の力を振り絞ってるのでしょう、花はとても小さいし色も薄いですね。
植え変えたりしながらもう5年ぐらい滞在してるかも?

⑥ルリマツリ
12月なのに頑張って咲いてる我が家の青い花6種_d0081485_14395496.jpg

科名:イソマツ科
学名:Pulumbago auriculata(= P. capensis)
別名:アオマツリ プルンバゴ
原産地:南アフリカ
草丈:~1.5m
主な開花期:6月-10月
ルリマツリの仲間(プルンバコ)は熱帯を中心に約20種類の仲間が知られています。その中でも南アフリカに分布する、プルンバコ・アウリクラータのことを和名でルリマツリと呼びます。半つる性の低木で本来は常緑性ですが、日本では冬の寒さでばっさり葉が枯れることも多いです。
さほど強くないですが、他のものに絡みながらよじ登る性質もあるので、フェンスなどに這わせて楽しむこともできます。 真夏の暑さの中でも元気に咲き、大きく育った株の花盛りは見応えがあります。
詳しいページ
というような花です。
夏の間は思い切り咲いていました。清々した青が暑さを忘れさせてくれますね。
花言葉 ひそかな情熱・同情・いつも明るい  だそうで、密かなというイメージがぴったりの青さの花だと思います。
来春になったら、かなり切り詰めてこんもりとさせたいと思っています。

ということで6種類の青い花の話は終わりです。
一口に青といっても様々でどれも美しいです。
金子みすゞではありませんが 「みんな違ってみんないい」 ですね。
by nissho3 | 2015-12-17 13:27 | 我が家の健気さん | Trackback | Comments(0)

健気に生長する植物の姿紹介。


by nissho3