「クリスマスローズの世界展」に行って来ました!
クリスマスローズが大好きな私は(過去にブログしたのは6回)、前々から一度は行きたいと思っていた展覧会。
友人のYさんと池袋でランチをした際に偶然、割引はがきをおいてあるのを見つけ《行こうよ》となった訳でして、パン作りで名前が登場するTさんを誘い3人で初日の20日(金)に行って来ましたぁ。。。
そのはがきがこちら。
忘れないように日にちをメモしちゃってます・・・・

少しうつむいて咲く
クリスマスローズ
そんな、ちょっぴり
恥ずかしがり屋の花々が
あなたをお待ちしています
とあります。 ※流れるようなフレーズに心ときめきますね。
※HPはこちら
16のナーセリーによる「オリジナル交配」等品種展示。
プロフェッショナルが創る、花たちの集い・・・全国各地の育種家(ナーセリー)が育てられている「オリジナル交配種」や「希少品種」など、自慢のクリスマスローズが一堂に紹介されていてました。
それぞれの描く“魅力的なクリスマスローズ”を求めて、日々研究を重ねながら、育種家のみなさまの想いの結晶だと思われます。
特に生産者の方が自ら会場に待機していて、花の説明などしてくれて、クリスマスローズへの愛情を直に感じられました・・・
多種多様な変化を持つクリスマスローズの幅広い魅力を心行くまで楽しめました。
早春を彩る花々の展示・販売
雪割草・原種シクラメン・すみれ
開花した鉢やグッズの販売もしてました。
この子たちもみーんな魅力的でした。特に原種シクラメンを見たのは初めてでしたので、感動物でした。
「新花コンテスト」入賞花・出品花展示
入賞花の発表と、その他出品作品は本展にて初公開中でした。
専門家の方たちの努力がしのばれます。。。
なるほど!クリスマスローズ
基礎知識や原種の展示など非常にお勉強になりました。
○科名:キンポウゲ科
学名:Helleborus
別名:レンテンローズ ヘレボラス
原産地:ヨーロッパ 西アジア
草丈:30cm~60cm
主な開花期:12月-4月
○クリスマスローズ(ニゲル)が日本に入ってきたのは明治初期
○花びらに見えるのは実は”萼”
○一重咲き:シングル 八重咲き:ダブル 中間:セミダブル ・・・・・ベッドみたい・・・
○有茎種(ゆうけいしゅ)と無茎種(むけいしゅ)の2タイプに分類される、どちらともいえないタイプを中間種。
有茎種は茎を伸ばしながら葉を広げ、茎の先端に花を咲かせる。
無茎種は地際から葉を広げ地上をまっすぐ伸びる茎は持たない。花も地際から花茎を伸ばしてつく。
etc・・・
写真を何枚か撮ったのですが、魅力を存分に出せてない写真ばかりです・・・いつものことですが、
無いのも寂しいので3枚だけ掲載します。
1:クレオパトラ
豪華な八重咲きで、チョコレートがかった色合いも気品と大人の女性の色香を感じさせるステキな花です。

2:利休
こちらも八重咲き。白い清楚な花に淡いグリーンの縁取り。まさしく侘び・寂びの世界感です・・・

3:クリスマスローズのリース
プラポットの土を減らし、スリムにした状態で30個ぐらいかな?を使ってリースを作成してあるそうで、あしらった葉物もgood。クリスマスローズらしいシックな色合いの花たちが引き立てあってました!!

さて、こんな感じで会場を回ったあとはお決まりのお買い物コーナーです。
何か記念に一鉢と思いはしたものの、結局買わず・・・・
その代わりにコサージを購入してきました。
これならバッグにつけたり、帽子につけたりして楽しめるし・・・
色合いもデザインもまあまあでしょう??
楽しい一日でした。。。。。
