今日で見納め?ビロードモウズイカ
2013年 06月 04日
前回の記事は6月2日でした・・・
そして、下記のような記事を追記しました・・・
※この記事を書いた後(6月3日)、前を通ったら、道具を持ったお兄さんに会いました。
聞けばこの土地が売れ、工事が始まるのだとか・・・・
あぁ、モウズイカ君を眺められなくなってしまう!!!
明日はないかも???
さびしい、悲しい、超残念。。。
つまり、今日で3日連続となります・・・・
我ながら少々しつこいなぁと思いつつ・・・
昼近くに、”もう無くなっているかもしれない”と心配しつつ又行って見ました。
まだそのままでした!
さながらスカイツリーのような姿を見せてくれました!
今日が見納めか?と思いつつ写真を撮りました。。。
以下は みんなの花図鑑様よりお借りしました。情報、ありがとうございます。
花の特徴
茎先に長さが50センチくらいある総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄色い花をつける。 花径は2センチくらいで、花冠は5つに裂ける。 1本の緑色をした雌しべと5本の雄しべがある。 雄しべは2本が長く、3本が短い。 短い3本には白い毛が密生している。 花は早朝に開花し、朝の10時ころにはもう閉じてしまう。
葉の特徴
根際から生える葉は細長い楕円形で、ロゼット状(茎から葉が重なり合って出て地に接し、円座形になったもの)となる。 長さが30センチくらいある。 茎の上部につく葉でも長さは20センチくらいあり、互い違いに生える(互生)。 いずれも葉の両面に白い毛を密生させている。 葉の縁には浅くて鈍いぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴
花の後にできる実は球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、毛に覆われ萼に包まれている。
この花について
別名を庭煙草(ニワタバコ)ともいう。 これは葉の形が煙草(タバコ)に似ていることに由来する。
<基本データ>
花名
ビロード毛蕋花
科名
ゴマノハグサ
属名
モウズイカ
学名
Verbascum thapsus
分布
原産地は地中海沿岸地方 日本へは明治時代の初期に観賞用として渡来 現在は全国各地で野生化 特に北海道から本州の東北地方にかけて多く分布
生育地
庭植え 道ばた、空き地
植物のタイプ
越年草
大きさ・高さ
1~2メートル