「万両の寄せ植え」
2009年 12月 12日
そこで、縁起の良い、「万両」をメインに、これまた正月花壇にぴったりの「葉牡丹」、そして明るい葉色の「コニファー」と名脇役の「ダスティミラー」を寄せ植えしてみました。
ベージュ色の陶器の鉢ですので、落ちつきと安定感もあり、品良くまとまったと、自己満足しています。
彼女が喜んでくださるとうれしいのですが・・・
万両。
ヤブコウジ科。日本・インド・中国原産。常緑小低木。
正月の縁起物として古くから親しまれてきた植物。
鮮やかな赤い実は冬の庭に彩りを添えてくれます。
植える場所は、夏は半日陰、冬は陽だまりになるところが良く、背後に常緑樹があり、霜や寒さを避けられるところが理想です。
乾燥を嫌いますので潅水に注意しましょう。
枝切りをすると実つきが悪くなりますので剪定は必要としません。
花言葉・・陰徳
葉牡丹。
アブラナ科。欧州原産。
キャベツのようですが、葉を観賞するために改良された日本独特のものです。
葉の丸い東京系、葉が縮緬状の名古屋系、その中間の大阪系、葉の切れ込みの深いさんご葉系などがあります。
ツグミは中心部分の色がはっきりしていてとてもきれいです。
花言葉・・利益・祝福
コニファー。
ヒノキ科。コニファーとは、英語で針葉樹のことです。
手間をかけずに自然と美しい樹形になる針葉樹類です。
コニファーから漂う、癒される香りでで手軽な森林浴を楽しもことが出来ます!
風通し、陽当たりのよいところで育てましょう。
花言葉・・不変
※左側の黄緑色の葉が、見づらいので、小さい画像をつけました。
ダスティミラー。
葉と茎は白い綿毛でおおわれているのが特徴。
6月頃、その先端に黄色の花をつけますが、余り鑑賞価値はありません。
日当たりが良ければよく育ちます。
いろいろな花の引き立て役として、ガーデニングにとても重宝です。
花言葉・・・あなたを支える
※万両の陰に隠れてしまっているので、小さい画像をつけました。