”テイカカズラ”による塀の装飾
2017年 05月 19日
本日12回めです。
昨日、このまま真っ直ぐ行けば川越街道に出るという所に左に進む道があり、何気にどこに続いてるのか確認するべく進んでみました。
で、あるお宅が”テイカカズラ”による塀の装飾してたんです!
10m以上あるのでは?という長い塀全体を覆いつくす感じでした・・・
こんな大量を見たのは初めてで感激してしましました!
例によってヤサシイエンゲイ様より
科名:キョウチクトウ科
学名:Trachelospermum asiaticum
原産地:日本 朝鮮半島
つる長:2m-10m
開花期:5月-6月
難易度 (やさしい)
耐寒性 (つよいほう)
耐暑性 (ふつう)
日本(本州の秋田より南、四国、九州)に自生するつる性の花木で、山野の他、人里近くでも普通に見ることができます。茎はつる状で細長く伸びそのままでは直立することができませんが、茎のところどころから「気根」という根を出し、それを他の木の幹や岩、フェンスなどにくっつけてはい登ってきます。大きくなると10m近くの高さまで登り、茎の太さも直径3~4cmになります。
初夏になると、直径2cmほどの白やピンク色の花を咲かせます。開いた花は花びらごとにやや角度が付いて回旋して船のスクリューのような形になっています。わっとたくさん咲くとキレイです。
因みに我が家の鉢はチラホラ程度咲いてます。
昨年のようにはなりそうもありません・・・