板橋区空地にて”ムラサキハナナ”がいっぱい!
2017年 04月 11日
前回に引き続き川越街道近くで遭遇しました。
そこは2階建ての大きな自転車屋(全国展開の店)さんだったところです。
※全体で100坪以上あるかな?店舗以外は斜面でした。
取り壊されて、けっこう長く空地になっていました。
昨日、測量の人が2人入っていたので、声をかけ写真を撮りました。
それがこちら、”ムラサキハナナ”です。
黄色の花は、言わずと知れた”ナノハナ”です。
自然のコントラストが完成です。
その花の大群に比べたらわずかですが、街中でこんなにたくさん咲いているなんて!と感動したんです・・・
もともとはムラサキハナナの群生地だったのかも?
建物がなくなって、日が当たりタネが芽吹いたのかな?
植物の生命力って素晴らしい!!
ムラサキハナナ :
【紫花菜】
[学名:Orychophragmus violaceus O. E. Schulz.]
アブラナ科の一年草。中国原産で、江戸時代に渡来した。オオアラセイトウ、ショカツサイ(諸葛菜)ともいう。根は白色の直根で、根出葉は羽裂してダイコンの葉に似る。茎は高さ30~60センチメートル、茎葉は長倒卵形で、基部は茎を抱く。3~5月、茎の上にまばらな総状花序を出し、紫色の4弁花を開く。花がよく似ているので別属Hesperisのハナダイコンと混同されることが多い。 ※Yahoo!百科辞典より