母に捧げるモヘア糸の手編みショール
2016年 11月 03日
思い起こせば、今年は母の骨折による入院騒ぎからはじまりました。
A病院に1か月。転院してB病院に3か月。
ようやく退院したのもつかのま、わずか1か月で体調をくずし、A病院に検査入院で1か月。
またもやB病院に移って又3か月。
秋のお彼岸間近にようやく退院の運びとなったわけです。
ということは8か月以上病院にいたことになります。
私ははじめの頃は1日おき、少し落ち着いたら2日おきで病院通いをいたしました・・・・長かったなぁ・・・・
ですから今年ほど母と一緒に過ごしたことはなかった!!というほどそばにいました。
母が昼寝して暇になったときなど、時間つぶしに編み物をしました。
病室に置きっぱなしでしたので、少しづつしか編めませんでしたが、退院してから我が家でテレビドラマなど見ながらぽつぽつと・・・
ようやく昨日完成しました!!!
「冬になったら使ってね。」と言いつつ編みましたので、後で母に送ろうと思っています。
母に捧げるささやかなかぎ針編みのショール。
花に水やりしたり、近所に散歩したりに肩に羽織って使ってほしいです・・・
水色っぽいグレーの極細糸を2巻き、最後の方で足らなくなりそうなので慌てて別の色を少し加えました。
※最後の写真が実物にかなり近い色です。
編み方はいい加減、感に頼って・・・。
それがかぎ針編みのいいところ!!
最後にコルクのボタンを1つつけてみました。
軽くて暖かくて自己満足!!!