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昨年植えた”ワスレナグザ” 恥ずかしそうに花一輪!

昨年の初夏に、青い色の花に心引かれて、二ゲラとワスレナグサの寄せ植えをしました・・・・

二ゲラは、はかなげに咲くのがとても魅力的ですが、そのせいか、はかなく駄目になってしまいました・・・・

しかし、ワスレナグサは長く咲き続け十分に私を楽しませてくれました・・・・

さすがに夏には弱いです。

しかし、”来春芽を出すに違いない!!!”と確信していた私は姿が消えてしまった後も忘れず見守っておりました・・・・

そして、昨年12月17日がこちらです。
昨年植えた”ワスレナグザ” 恥ずかしそうに花一輪!_d0081485_2014595.jpg

この後雪が2回も20cm以上も積もりましたが、耐えて耐えて・・・・



嬉しいことに良く育ち、葉が茂ったその中に今朝、蕾をみつけたのです。
こちらです。。。。。。
昨年植えた”ワスレナグザ” 恥ずかしそうに花一輪!_d0081485_2052232.jpg

が、昼ごろ見たときには恥ずかしそうに1輪開いてくれました!!!
この青がたまらなく好きです!!
写真を見るまで、葉や茎がこんなにも毛むくじゃらだなんて知りませんでした・・・・
昨年植えた”ワスレナグザ” 恥ずかしそうに花一輪!_d0081485_2055794.jpg


これから、どんどん咲いてくれるでしょう。



wikipedia より抜粋。
ヨーロッパ原産で、北半球の温帯から亜寒帯(ユーラシア大陸・アフリカ大陸・オセアニア)に約50種が分布している。日本に渡来したのは、明治時代に園芸業者がノハラワスレナグサ (M. alpestris) を輸入したのが最初と言われている。
野生化して各地に群生しており、日本全国(北海道・本州・四国)に分布している。一般に日当たりと水はけのよい湿性地を好み、耐寒性に優れているが、暑さには弱い。二年生もしくは多年生植物の宿根草であるが、日本で栽培すると夏の暑さに当てられて枯れてしまうことから、園芸上は秋まきの一年生植物として扱われる。
花期は3 - 5月(冷涼地では4月 - 7月)。春から夏にかけて薄青(紫)色・鮮青(紫)色(園芸種はさらに白色・ピンク色など)をした6–9ミリ径の小さい5弁の花を咲かせ、花冠の喉に黄色・白色の目(小斑点)をもつ。花は多数でさそり型花序をなし、開花とともにサソリの尾のような巻きは解けて真っ直ぐになる。
高さは20–50センチになり、葉が互生に付く。葉は細長く平らで、長楕円形(葉の中央付近が最も葉の幅が広い)、もしくは倒披針形(葉先近くが最も葉の幅が広い)である。葉から茎まで軟毛に覆われている。

語源にまつわる伝説:
中世ドイツの悲恋伝説に登場する主人公の言葉に因む。
昔、騎士ルドルフは、ドナウ川の岸辺に咲くこの花を、恋人ベルタのために摘もうと岸を降りたが、誤って川の流れに飲まれてしまう。ルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、„Vergiss-mein-nicht!“(僕を忘れないで)という言葉を残して死んだ。残されたベルタはルドルフの墓にその花を供え、彼の最期の言葉を花の名にした。
このような伝説から、この花の名前は当地ドイツで Vergissmeinnicht と呼ばれ、英名もその直訳の forget-me-not である。日本では、1905年(明治38年)に植物学者の川上滝弥によって初めて「勿忘草」「忘れな草」と訳された。それ以外の多くの言語でも、同様の意味の名前が付けられている。
花言葉の「真実の愛」「私を忘れないで下さい」も、この伝説に由来する。
by nissho3 | 2014-03-18 20:25 | 我が家の健気さん | Trackback | Comments(0)

健気に生長する植物の姿紹介。


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