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「病気から立ち直った?クリスマスローズ」

今年の1月に仕入れた「クリスマスローズ」
お手ごろ価格だったせいか、よく売れました・・・
でも、一鉢だけ、病気?のためか、地上部分が茶色になり、あきらめて、その部分を切り落としました・・・
シックな色合いのピンクの花が咲いていたのですが・・・
でも、でも、今月に入り、見事に立ち直ってくれました!

その様子を3枚の画像でご紹介します。
4月30日
何本も茎が伸び、葉を大きく広げました。暖かいせいか育ち始まったら早いですねぇ。
「病気から立ち直った?クリスマスローズ」_d0081485_17133034.jpg

4月23日
葉が広がり始めました。柔らかな黄緑色が何とも言えず美しいです。小さい芽も数センチ背が高くなり、葉も見え始めました。
「病気から立ち直った?クリスマスローズ」_d0081485_17155523.jpg

4月19日
茎が1本だけすっと伸び始めました。葉がくるくると巻いています。新しい葉は。それはそれはみずみずしいです。足元には、何本も芽が顔を出しました。
「病気から立ち直った?クリスマスローズ」_d0081485_17191747.jpg




クリスマスローズ
キンポウゲ科。耐寒性常緑多年草。
本当のクリスマスローズというのは、ヘレボルス・ニゲル種のことのようですが、暑さに弱いこともあって、現在栽培されているものは、レンテンローズ(ヘレボルス・オリエンタリス)といわれる系統が中心になっています。
ニゲル種はほとんどが白花で、一茎に1~2花付けますが、オリエンタリスは白、桃、紫、紅などの花色があり、一茎に数花咲かせます。花径は、だいたい6㎝内外で、一重咲きがほとんどですが、最近は八重咲きの品種も多く出回るようになりました。
寒い冬に咲いて可憐です。花のように見えるのは萼で、本当の花弁は退化して雄しべの周りに密腺状についています。
明るい半日陰でも育ちます。花が終わった後花茎ごとに切り取ると株が弱りません。
耐寒性はたいへん強いですが、耐暑性がやや弱く、夏の暑さと乾燥を避ける必要があります。

※「365花撰」様を参照しました。
花言葉・・・思い出を懐かしむ・私を安心させて
by nissho3 | 2011-04-30 17:30 | 我が家の健気さん | Trackback | Comments(0)

健気に生長する植物の姿紹介。


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