「病気から立ち直った?クリスマスローズ」
2011年 04月 30日
お手ごろ価格だったせいか、よく売れました・・・
でも、一鉢だけ、病気?のためか、地上部分が茶色になり、あきらめて、その部分を切り落としました・・・
シックな色合いのピンクの花が咲いていたのですが・・・
でも、でも、今月に入り、見事に立ち直ってくれました!
その様子を3枚の画像でご紹介します。
4月30日
何本も茎が伸び、葉を大きく広げました。暖かいせいか育ち始まったら早いですねぇ。
4月23日
葉が広がり始めました。柔らかな黄緑色が何とも言えず美しいです。小さい芽も数センチ背が高くなり、葉も見え始めました。
4月19日
茎が1本だけすっと伸び始めました。葉がくるくると巻いています。新しい葉は。それはそれはみずみずしいです。足元には、何本も芽が顔を出しました。
クリスマスローズ:
キンポウゲ科。耐寒性常緑多年草。
本当のクリスマスローズというのは、ヘレボルス・ニゲル種のことのようですが、暑さに弱いこともあって、現在栽培されているものは、レンテンローズ(ヘレボルス・オリエンタリス)といわれる系統が中心になっています。
ニゲル種はほとんどが白花で、一茎に1~2花付けますが、オリエンタリスは白、桃、紫、紅などの花色があり、一茎に数花咲かせます。花径は、だいたい6㎝内外で、一重咲きがほとんどですが、最近は八重咲きの品種も多く出回るようになりました。
寒い冬に咲いて可憐です。花のように見えるのは萼で、本当の花弁は退化して雄しべの周りに密腺状についています。
明るい半日陰でも育ちます。花が終わった後花茎ごとに切り取ると株が弱りません。
耐寒性はたいへん強いですが、耐暑性がやや弱く、夏の暑さと乾燥を避ける必要があります。
※「365花撰」様を参照しました。
花言葉・・・思い出を懐かしむ・私を安心させて